“Tabigraph タビグラフ”

カオサンロード バンコクのバックパッカー聖地へカメラ片手に巡ってみた

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夜のカオサンロード

 

 

タイと言えば安いというイメージをお持ちの人が多いと思います。

その中で昔から根付いているのが「バックパッカー」です。

 

安く行くためにリュックひとつで来る方をいいます。

 

そんなバックパッカーがよく来る聖地へカオサンロードがどんなところかまとめてみました。

 

あなたに合うか合わないかは、全て読んだらわかります。

 

※好きな項目へクリックして飛ばし読みもできます。 

 

バンコクにあるバックパッカーの聖地カオサンロードはどんなところ?  

ドナルドとカオサンロード看板

 

カオサンロードは、元々世界各地からバックパッカーが集まる場所として盛んな場所です。

その理由に、宿泊代がとても安いからです。

 

1泊あたり1,000円程度で泊まれるゲストハウスなどがあり、旅人に重宝されています。

 

バンコク中心部だと5,000円前後はかかってしまうのが、それの5分の1だとお財布にも優しいですね。

 

それゆえにバックパッカーが集まるので、聖地と呼ばれるようになったそうです。

 

 

カオサンロード バンコクのバックパッカー聖地へカメラ片手に巡ってみた

カオサンロード

 

150バーツかけて、いよいよお待ちかねのカオサンロードへ到着。 

 

時間は17時過ぎたあたり。まだ日が昇っています。


日が落ちた後から盛り上がることを想像していたので、少し早くきすぎてしまいました。

それに先程の市場の歩き疲れとコインロッカーとの戦いで、疲労が溜まっている。

 

少し落ち着きたいなと思っていたら世界共通のあの店に遭遇。

 

ここで始めて海外で世界共通の「スターバックス」に行きます。

 

カオサンロードの看板

 

ご飯を食べるという選択肢もありましたが、単純に充電したいというのがありました。

充電できるところって正直少ないです。

 

後はせっかくなので、世界共通のスターバックスがバンコクではどうなのか知りたかった好奇心もあります。 

 

スターバックス カオサンロードに入店

 

店内は広々としており、中にはバックパッカーらしき人もいました。

 

1階は席の数でいうと約30名ちょっと座れて、2階もありました。

 

コーヒーとGSHOCK

 

頼んだものは、本日のコーヒーのアイスコーヒーです。

値段は、120バーツです。

 

一階にちょうどソファ付近に、コンセントがあったのでそこを陣取ります。

 

結果的にコンセントが使えず、その後来た外人にこれ使えると聞かれて使えないと言ったらまさかの店を出られました。

 

充電できるところって意外にあの周辺ではなさそうなので、その対応も納得。

 

また驚いたことに店内は無料空間のように、何も頼まず居座る人もいました。

 

日本では考えられませんが、海外だとあるみたいですね。

 

店員さんもそれに対して、とがめている様子もありません。

 

その後日本人のカップルらしき組が来て近くに座りましたが、やりとりをきいていると

微笑ましかったです。

※盗み疑義ではなくあくまでも向こうの会話の声が大きかっただけです。

カップルで海外来れる人は、きてみるといいかもしれません。

 

話が全然変わりますが、彼氏・彼女を本当の意味で試すには、海外へ来るのが一番かもしれません。

 

普段は偉そうにしている彼氏が、海外では全く使えない状態。

 

逆に彼女が頼りなかったのが頼り甲斐のある存在だったりと色々と相手の事を知れます。

 

究極は2人でキャンプ行くといいかもしれません。

※本当の性格や素性を割と素で見れます。大学の講義にて検証済み。

 

 

話が逸れましたが飲んでみた感想は、当たり前ですが日本で飲もうとバンコクで飲もうとうまいものはうまい!

 

ちょうど暑い国では、アイスコーヒーは欠かせません。

 

1時間程スターバックスで休憩した後、いよいよ本題のカオサンロードへ駆り出します。

 

目的は正直言って何もありません。

 

とりあえずバックパッカーの聖地なら何か起きるのではないか、また得れるのではないかそう感じていました。

 

後行く前にYouTubeにて「ジョーブログのジョーさん」がカオサンロードで1万円使い切る企画をされていて、面白そうな場所だなと思ったのもあります。

 

 

バンコクのカオサンロードまでのの行き方・方法

 

カオサンロードまでの行き方は、何パターンかあります。

 

①タクシー、トゥクトゥクを利用していく。

 

②チャオプラヤー川の船経由で行く。

 

 ①現実的に一番楽なのは、タクシーかトゥクトゥクに乗車してくることです。

 

「ファランポーン駅」からだいたいメーターを使わないタクシーやトゥクトゥクだと150バーツからになります。

メーターを使うタクシーなら3分の2程度で行けます。

乗っていればつくので、非常に楽で効率的です。

 

②チャオプラヤー川に通勤通学用のエクスプレスボートというものがあります。

 

乗り場は「アジアティークリバーサイドフロント」で使った「BTSサパーンタクシン駅」の最寄にある船着場から乗ります。

 

N13を通るオレンジ色もしくはブルー色の旗の船に乗ればカオサン通り最寄りの「Phra Arthit」へ行くことができます。

おおよそグーグルにて徒歩12分で着くということで、割と現実的な距離です。

 

おすすめは①になりますので、初心者の方はその方法で行きましょう。

 

バックパッカー聖地のカオサンロードを散策してみました

カオサンロード風景

 

少し日が陰ってきた頃、カオサンロードを散策してみます。

 

両側には露店、路面店含めて軒を連ねています。

服飾品、装飾品、マッサージ屋、飲食店など混在をしています。

 

服飾品や装飾品は、正直どこでも買えるようなものばかりです。

あえてここで買わなければというものは全くありません。

 

強いて買うとしたら、移動屋台にて販売している昆虫の揚げ物です。

 

写真を撮るにもまさかの100バーツも取られる代物で、買うとなぜか30バーツ。

 

撮影代の方が高いというぼったくりビジネスです。

でも逆手にとればうまい商売です。

実際売られているものは、ゴキブリ、タガメ、蜘蛛、バッタ、サソリなど日本では嫌がられるようなものがすべて素揚げされ販売されています。

実際昆虫が苦手な私は、みるのも辛かったです。

 

海外の方は面白半分に買って食べておりましたが、もうすごいとしか言いようがありません。

罰ゲームでも嫌なレベルです。

 

日が指すカオサンロード

 

そして奥へ奥へ歩いて行きますと、バーがいくつか出てきます。

 

イメージ的に、日本でいう居酒屋に近いかもしれません。

ざっとみた感じどの店も似ており、多少ビールの値段が違う程度です。

 

感覚で人が多い店とか雰囲気がいい店とかで選んでしまっても構いません。

 

私も声かけられた店へ入店。とりあえずビールを頂きます。



ビール

 

タイでビールを出されるときは、こうしてカバーをかけてくれます。


ビールとイエローカレー

 

それと合わせてイエローカレーも注文。

今回初めてご飯ものでチキン、牛肉以外の種類を食べます。

 

量は少なめですがさすが本場でもあるので美味しい。酒が進みます。

 

食べている最中、売り子が何人書きました。

変なアクセサリーからニサンガ、しまいには私の嫌いな昆虫サソリの販売まで来ました。 

 

酒を飲んでいる人は寛大になり、買ってくれるそんな魂胆で販売に来るのでしょうか。

もうちょい実用的なものなら考えましたが、あれは全てパスです。

 

ビールとカレー合わせて250バーツでした。

十分な値段で屋外だったので満足。

すかさずハシゴで違う店へ行きます。

 

居酒屋

 

ちょっと雰囲気良さげな店があったので入店。

ビールと今度はポテトを注文。

 

ビールとGSHOCK

 

繁盛して来たから割と席が埋まってきて、現地民のチャラ男君がナンパ?なのかわかりませんがこの店へ入ってきます。

 

そして余った私の席と無理やり持ってきた椅子を近くへつけて4人で飲み始めます。

 

チャラ男は世界共通で強引なんだなと改めて実感。


なんか居心地もイマイチだったので、すぐに退店。


時間にして20時前。

 

この日は空港付近のホテルまで移動して泊まる必要があったので、カオサンロードを後にしました。

 

タイバンコクのカオサンロードが合うかどうかはあなた次第!

夜のカオサンロード

 

カオサンロードにきて見て感じた事は、正直少し拍子抜けとガッカリ感がありました。


バックパッカーらしき人は少なく、私のようにカオサンロードにわざわざ来る観光客が多かったです。
※服装からで判断&人物の雰囲気と持ち物

 

売っている商品にしても値段は安くはないです。

 

買い物をしたいなら、「チャトチャックウィークエンドマーケット」「プラトゥーナム市場」とかのほうが楽しいです。

 

飲食も外でビールを飲んでいたので良かったですが、あの雰囲気がいいって人はいいかもしれません。

 

しかし特に飲む場所を選ばないなら、商品単価も少し割高に感じるでしょう。

単なる飲み屋街として考えれば、開放的で楽しいです。

 

また来たいかと言われると、1人なら来ません。

2人以上なら飲みに来るかもしれません。

 

初めての方は、1度来てみることをオススメします。