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芸能界で流行る大麻とは 日本では違法だけど海外なら合法の国もある

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大麻を吸う男

 

 

芸能人が大麻を使用、保持をして逮捕されるニュースが最近多く聞きます。

 

 

なぜそこまで大麻を欲してしまうのか。

 

 

それは中毒性があるからと言われています。

利用者の多くは有名人・芸能人です。

 

日頃のストレスからの逃避なんでしょうか。 

 

 

本記事では以下の項目にまとめています。

 

 

そもそも大麻とは何か効果はどんなものか。

 

大麻を使用・保持した有名人について。

 

また日本は違法だけど、海外での合法な国とは。

 

日本の合法化はありえるのか。

 

 

一般人のあなたなら、大麻を使用・保持をしたくなる事はまずないでしょう。

 

これを読めばあなたはさらに感じるはずです

 

 

 

そもそも大麻とは何か

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そもそも大麻とは何か。

 

大麻とは、アサの花冠・葉を乾燥または樹脂化して液体化させたものと言われています。

 

意外なところで医療などの現場でも使われています。

違法的に使うなら、吸引して使うことで効果を成します。

 

 

加工する前が上記写真のような状態になります。

一般的に皆さんに馴染みがある状態は、上の葉っぱの状態でしょう。

 

 

呼びたかとしては、 「ガンジャ」「ハーブ」「ウィード」「葉っぱ」など言われています。

隠語を用いて取引に使用しているようです。

 

 

大麻に含まれる有効成分には、「テトラヒドロカンナビノール(THC)」と呼ばれる物質があります。

 

これが脳にある「カンナビノイド受容体」へ結合することで、幻覚作用多幸感鎮痛作用食欲増進をもたらす作用があります。

 

ハイな状態な続くことが効果として現れます。

これにハマってしまう人がいわゆる依存症に入ります。

 

ただし薬の効果が切れると、今度はその反対の負の方向へ考えるようになります。

 

 

当たり前ですが日本では「麻薬取締法違反容疑」にあたるため、所持・使用・譲渡・栽培でも逮捕されます。

 

 

芸能界で流行る大麻 実際使用保持した芸能人は誰?

 

実際に日本では芸能界で流行っている傾向にあります。

 

上で挙げたようにストレスから逃げるためなのか、また幸福感を持ちたいのか使用する傾向が増えているようです。

 

 

では実際にどういう方々が所持・使用・譲渡・栽培の容疑で逮捕されてしまったのか。

 

以下のような方々が逮捕されています。

 

  • 元KAT-TUN 田口淳之介
  • 元KAT-TUN 田中聖
  • 小嶺麗奈
  • ヒルクライム DJ KATSU
  • 井上陽水
  • 錦野旦
  • 萩原健一
  • 長渕剛
  • いしだ壱成
  • 岡崎聡子

 

 

など多数です。

 

 

驚くべきところはKAT-TUNの元メンバーが2人も所持していて逮捕されていること。

 

これもみる限り元メンバー内でも共有があるのではなんてのも素人でも考えてしまいます。

 

 

また有名どころの歌手たちが軒並み所持・使用・譲渡していた事が衝撃でした。

 

今ではみんなが知る有名歌手たちが、所持・使用・譲渡していたことを知る若者は、正直少ないでしょう。

 

改めてみてみるとびっくりです。

 

 

そしてタイムリーネタといえば、先日オリンピック出場経験のある国母和宏が大麻密輸で逮捕されていました。

 

まあ人相など前から言われていました。

しかし本当にやってしまったんだなというのが世間の印象です。

 

沢尻エリカが逮捕 理由はMDMA所持

 

ちなみに大麻とは異なりますが、本日19年11月16日に「沢尻エリカ」がMDMA所持で逮捕されました。

 

沢尻エリカ容疑者「私の物に間違いない」麻薬所持の疑いで逮捕 | NHKニュース

 

NHK NEWS WEB ページにて報道あり

 

大麻とは違いますが、薬物には変わりません。

 

 

一応補足としてどのようなものなのか簡単に解説。

 

MDMAとは合成薬物で、メチレンジオキシメタンフェタミンもしくはMDMAは、アンフェタミンと類似した化学構造を持つ化合物だそうです。

 

別名「エクスタシー」もしくは「モリー」とも呼ばれているそうです。

 

症状としては脳内のセロトニン等を過剰に放出させることで、人間の精神に多幸感、他者との共感などの変化をもたらすとされています。

 

他の人と親近感を沸かせる一方で、その感情が制御できないという不安感も出てくるそうです。

 

まあどう見ても怖いものにしか思えません。 

 

日本では違法だけど、海外なら合法の国もある?

 

実際日本で大麻を所持・使用・譲渡・栽培していた場合、「麻薬取締法違反容疑」で逮捕されます。

 

しかし海外の一部の国では、大麻自体が合法とされているところもあります。

 

実際合法な8カ国は、以下のところになります。

 

合法化されている国

 

オランダ

合法化された理由:早い段階で薬物市場が形成されていて許容される土台があったため(1996年合法化)

 

 

スペイン

合法化された理由:科学的に病気の治癒効果が認められたため(2006年合法化)

 

 

チェコ

合法化された理由:市民の自由を尊重したため(2010年合法化)

 

 

ウルグアイ

合法化された理由:犯罪抑制のため、政府が物流を抑えたかったから(2013年合法化)

 

 

チリ

合法化された理由:市民の自由を優先し、麻薬取引を減らす働きにつなげるため(2015年合法化)

 

 

コロンビア

合法化された理由:市民の個性と自由の尊重(2016年合法化)

 

 

カナダ

合法化された理由:大麻市場拡大のため(2018年合法化)

 

 

カナダは昨年日本のニュースで話題となっていましたが、胆汁に大麻市場を拡大するために解禁をしたと報道をされていました。

 

日本からは遠い国なのでそこまで関係がありません。

 

  

またアメリカ全土ではありませんが、一部の州で大麻が合法化されています。

 

アメリカで合法化されている州

 

コロラド州

 

カリフォルニア州

 

アメリカは特殊で、その州ごとに法律が異なります。

日本で置き換えると県ごとに法律が違うというような感じです。

 

あの州ではよかったのにこの州では犯罪になるなんてケースもあります。

 

アメリカへ行く際はその辺りも確認が必要です。

 

 

タイでは大麻合法化に向けて進んでいる⁈

 

 

ちなみに先日タイにて、タイ国民が大麻栽培が可能になる法律を制定進めているようです。

 

政府へ販売もできるので、商売のひとつとして今後扱われるようになります。

 

日本人に馴染みのあるアジアの国タイで始まると、なにか起きそうな予感です。

 

日本人が多くいく中で、トラブルが起きないといいですがなんともいえません。

 

外部関連記事:タイ政府が家庭での大麻栽培を許可へ、収穫した大麻は政府に販売可能に | タイランドハイパーリンクス

 

 

海外が大麻が合法化された理由

 

上記の国で大麻が合法化されている理由は、以下の4つになります。

 

犯罪組織の資金源を断つため

 

有害性があまりなく、医学的に病気に効果があるとされているため

 

規定量を定めた方が、適切に大麻を使用できるため

 

市民の自由尊重

 

 

2つ目の有害性はなくは、あくまでも適量を摂取した際の場合です。

 

依存症などになる人は適量の何十倍を使用しているため依存します。

 

 

またその他も見てももっともな理由だというのが見受けられます。

 

特に世界的には犯罪組織の資金源を断つことは重要視されています。

 

そして市民を縛り付けてしまっても、より激化するのが見えるため自由化させている国もあります。

 

日本で合法化はするの?

 

実際に海外では上記国などで合法化していて、それなりの理由があるから合法化をしています。

 

では実際日本で合法化される可能性はあるのか?

 

答えは「可能せは0%ではない」でしょう。

 

しかしそのためには道のりも長いですし、合法化に当たって法律を明確に作らなければ恐らく国として危なくなるでしょう。

 

また日本では、「大麻=悪」とされています。

少し違いますが、「刺青=暴力団」これと同じような感じでしょう。

 

 

そうすると日本での合法化は正直かなり厳しいでしょう。

 

まあもしあなたがどうしてもどうしても大麻を吸ってみたいと思うなら、合法化されている国に行けばいいでしょう。

 

 

日本ではまだ悪の大麻は海外では日常化しつつある

 

結論から言いますと大麻は日本では犯罪で「麻薬取締法違反容疑」で逮捕されます。

 

しかし海外の一部国では合法化されています。

 

これをみると必ずしも大麻が悪ではない正しい使い方をすれば医療効果があるともされています。

 

しかし現在日本では単なるストレスから使用されている事が多々です。

 

特に芸能界においてはそのままです。

 

もしどうしても大麻を使いたいなら合法化された国で使う。

 

これがいいでしょう、あくまでも法律的な部分だけでお伝えしています。

 

オススメはしていません。

それよりもそんなにストレスがかかるなら、その前に解決策を打ち出しましょう。