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TUBE Sq中部国際空港内にあるホテル 早朝便・夜行便利用者におすすめのカプセルホテルへ泊まってみた【宿泊レビュー】

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TUBE Sq中部国際空港内にあるホテル 早朝便・夜行便利用者におすすめのカプセルホテルへ泊まってみた【宿泊レビュー】

 

 

2017年4月に新たに「TUBE Sq(チューブ・スクエア)」というカプセルホテルがオープンしたこと知っていますか?

 

今までホテルといえば、ビジネスホテルしか中部国際空港(セントレア)にはありませんでした。

 

 

今回は2018年2月に沖縄へ行く早朝便を利用するために、前日この「TUBE Sq(チューブ・スクエア)」へ宿泊。

 

 

本記事では「TUBE Sq(チューブ・スクエア)」について、施設内の情報並びに宿泊して感じたことなど独自目線でまとめてみました。

 

 

これを読めば、あなたも絶対ここに泊まりたくなるに違いありません

 

 

※好きな項目へクリックして飛ばし読みもできます。  

 

TUBE Sq中部国際空港内にあるホテル 早朝便・夜行便利用者におすすめのカプセルホテル

早朝便の様子
 

まずこのホテルの最大の特徴は、24時間いつでも利用できるという点です。

 

私の場合2月15日の便が、早朝6時0分発(2019年10月現在6時5分発)の「スカイマークSKY951」に搭乗予定でした。

 

 

空港へ直通で走っている名古屋鉄道の始発は、名古屋駅発で5時23分(中部国際空港6時6分着)です。

 

基本的にこの時間帯より前に空港へ行きたい場合は、車で行く必要があります

 

車がない方々は、前日から空港にいる必要があります。 

 

私は車がないので、前日入りしました。

 

 

 

空港へ直通で走っている名古屋鉄道の終電は、中部国際空港発で23時30分(名古屋駅24時11分着)です。

 

10月19日現在、中部国際空港到着便で国際線最終便は22時05分着「スターフライヤー7G810」の台北便です。 

 

国内線最終便は、23時55分着「スカイマークBC558」の沖縄那覇便です。

 

こちらの場合完全にアウトなので、車できていない限り利用するのに最適です。

 

 

また同じく終電に間に合わなさそうな到着便は、23時15分着「スカイマークBC768」の札幌便です。

 

 

国際線に関しては問題ありませんが、国内線の一部の便は移動手段がない為利用するケースが多いです。

 

後はしんどい場合は、利用する価値は大いになります。

 

 

スカイマークSKY951」、「スカイマークBC558」、「スカイマークBC768」の3便を利用するなら前向きにカプセルホテル「TUBE Sq」の利用をオススメします。

 

2017年4月にできたばかりの「TUBE Sq」というカプセルホテルへ今回早朝便のため宿泊します。

 

中部国際空港周辺には、以前からある「東横イン」や「コンフォートホテル」などのビジネスホテルがありました。

 

しかしカプセルホテルは今回初めての出店です。

 

非常に面白みのあるホテルなので、早速向かってみました。

 

 

TUBE Sq 中部国際空港初の快適カプセルホテルへチェックイン

TUBE Sq(チューブ・スクエア)

 

前日14日の22時に到着。

 

中部国際空港の1階にあります「TUBE Sq」へチェックイン。

 

中部国際空港へ電車で来た場合は、下の階へ行くエスカレーターもしくはエレベーターを探しましょう。

 

自動扉の中へ入ると、目の前が受付になります。

 

半自動化されていて、フロントには人がいますが精算等は専用機械で行う様式です。

  

 

TUBE Sq の料金体制について

 

TUBE Sq の料金体制は、以下のようになります。

 

  • 3時間   2,800円~ 
  • 6時間   3,300円~
  • 9時間   3,800円~
  • 12時間 4,300円~
  • 18時間 4,800円~
  • 24時間 5,300円~

シャワープランの場合、1時間900円。

※カプセルは利用することができません。

 

 

あらかじめネットでの予約が可能な為、宿泊予定がある場合は事前に予約することをオススメします。

 

例え24時間いても、通常のビジネスホテルより安くなってしまうぐらです。

 

使い方次第では、かなり快適かつ有効的な時間の使い方ができます。 

 

 

1泊に付きいくらではなく、時間制での料金設定なので早く入る人と遅く入る人同じ金額を払う必要がありません

 

そこで得する人損する人が出ないのが、またこのホテルの特徴でもあります。

 

 

またこの施設は、寝るカプセル場所ロッカー室兼更衣室シャワーブース全てが男女別です。

 

その点では、女性も安心して過ごせる環境です。

 

私個人としては、女性に特別オススメ出来るホテルのひとつでもあります。

 

そんな理由もこの後いくつかご紹介していきます。

 

 

TUBE Sq カプセルホテル内の各場所を紹介

 

フロントにて専用のキーを渡され、ロッカー室兼更衣室へと向かいます。

 

そこを拠点にそれぞれのスペースに分かれています。

 

 

TUBE Sq ロッカー室の様子

 

ロッカー室の作りは、イメージで言うと銭湯のような感じです。

 

ただロッカー自体の大きさは縦長で、2段式のタイプではなく1段式です。

 

 

そのためスーツケースの収納も楽々にすることができます。

 

1泊2日などの小型の物なら余裕でロッカーに入ります。

 

 

ロッカー室に隣接してシャワールームと寝床のカプセル部屋があります。

 

そのためあまり大声で喋ると、寝床のカプセル部屋へ響いてしまいますのでくれぐれも話すときは小声で話しましょう。

 

着替えを終えたら、自分のカプセルへと向かいます。

 

 

TUBE Sq 寝床のカプセル内の様子

 

2段タイプのカプセルで、今回私は下段のカプセルでした。

 

カプセルの大きさは、身長180㎝超える私でも窮屈に感じることのないサイズ感です。

 

 

ベットも質が良く、公式ホームページではフランスベッドとの共同開発オリジナル商品としてアピールもされています。

 

アピール通り、柔らかくよく寝やすい素材感になっています。 

 

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中には充電コンセントもあり、スマホ等の充電が可能です。

 

場所的に充電しながら寝転んでスマホを触れるので個人的◎です。

 

たまに変な場所にコンセントがあるので困るときもあります。

 

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カプセルもビジネスホテルの窓際にあるサッシタイプで、上からきちんとカバーができます。

 

プライバシーは、このサッシがあるためかなり保たれています。

※ただ完全防音ではありません。

 

 

余談ではありますが、カプセルが2段式の場合下段がオススメ

 

なぜかというと2段式の上は階段で上り下りする必要があるからです。

 

 

TUBE Sq の場合はきちんとロッカー室がありますが、ないカプセルホテルだと荷物の出し入れはカプセル前とかになります。

 

上段カプセルだと荷物整理が大変、いちいち上がるのが面倒というのが出てきます。

 

 

下段カプセルも上段カプセルで寝ている人次第で、寝返りやいびきのうるささに苦戦することもあります。

 

 

TUBE Sq シャワー室の様子

 

シャワー室はブースタイプで、6箇所ほどあります。

 

シャワーブース内にはシャンプー、リンス、ボディソープが設置されていてわざわざ持ち込む必要もありません。

 

シャンプーのブランド名は、「マーガレットジョセフィン」というものです。

ボトルはおしゃれで、中身も使いやすい匂いで泡立ちもよかったです。

 

 

シャワーブースを出れば、同じ数分洗面もあります。

ドライヤー完備されており、何の不自由もありません。

 

実際同カプセルホテルでは、以下のようなアメニティは完備されています。

 

TUBE Sq で使えるアメニティについて

 

男女でそれぞれ使える種類が異なります。

 

 

男女共通アイテム

 

  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディソープ
  • ボディウォッシュタオル
  •  歯ブラシ
  •  ヘアブラシ
  •  綿棒
  •  使い捨てスリッパ

 

 

女性専用アイテム

 

  • クレンジングミルク(洗顔+メイク落とし)
  • オールインワンクリーム(化粧水+乳液)
  • コットン
  • ヘアバンド
  • ヘアゴム

 

 

男性専用アイテム

 

  • フェイスウォッシュ
  • オールインワンクリーム

 

 

正直このアイテム数を見ると、ビジネスホテルと何ら変わりありません。

 

むしろビジネスホテル以上に揃っている感じがします

 

 

バスタオル、フェイスタオルなども貸し出しがありますので、宿泊の際何も持ってくる必要がありません。

 

手ぶらで来て泊まるなんてことも実現できてしまうなんでも揃ったカプセルホテルです。

 

TUBE Sq をチェックアウトするのも簡単楽ちん

 

翌朝は5時に起床。

 

わりと寝れた方ですがカプセルホテルあるあるで、いびきがうるさい人もいるので敏感な方は耳栓がオススメです。

 

 

チェックアウトの際は特別何か必要になることはありません。

そのままカプセルホテルを後にします。

 

このカプセルホテルの最大の特徴として、電車が動いていない時の寝床でもありますが、何より空港と直結している点です。

 

直結なので、一切外へ出る必要がありません。

 

雨が降ろうと雪が降ろうと暑かろうと寒かろうと全然何も感じません。

 

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ちなみに早朝便の様子です。

 

もしかしたら私のように同じカプセルホテルに宿泊していたかもしれませんね。

 

 

最後にTUBE Sq中部国際空港内にあるカプセルホテルに泊まってみたいなという方へ

最後にTUBE Sq中部国際空港内にあるカプセルホテルに泊まってみたいなという方へ

 

最後にこの記事を読んで「TUBE Sq」に泊まってみたいなという方へ。

 

他のページへ行って、わざわざ最初から検索する必要もありません。

 

以下の項目より各宿泊予約サイトにすぐアクセスできて予約が可能です。

 

都合の良い日を見つけて、すぐに予約しちゃいましょう。

 

 

 

 

TUBE Sqは安くて快適そして雨に濡れる心配なしの最強カプセルホテル

TUBE Sqは安くて快適そして雨に濡れる心配なしの最強カプセルホテル
 

今回宿泊をしてみて感じたことは、控えめに言って最高のホテルです。

 

できたばかりに宿泊したというのもありますが、いろんなところに手が行き届いたこのホテルはお客様思いだなと感じました。

 

 

早朝便にて国内、海外問わず行かれる方には、絶対オススメできるカプセルホテルです。 

時間制での料金設定なので、1番リーズナブルに宿泊できるがここのメリットのひとつです

 

 

価格もビジネスホテルよりお値打ちで、なおかつホテル内は綺麗なので得した気分になります。

 

宿泊代で少し浮かしたお金で、旅先で楽しんじゃいましょう!