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三重県にある志摩地中海村は何度来ても楽しい!そう思う6つの魅力について写真で解説

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三重県にある志摩地中海村は何度来ても楽しい!そう思う6つの魅力について写真で解説

 

 

2020年5月7日に「ヒルナンデス!」の再放送にて特集された、旅好き芸人友近さんが選ぶ日本絶景スポットベスト5の2位に入賞した観光スポット。

 

そして私個人も3回訪れたことのある「志摩地中海村」。

 

正直全く飽きませんし、むしろ毎回来るたびに楽しんでいます。

  

どうしてそんなに飽きないのかそしてなぜそんなに楽しいのか。

 

今回3回訪れたことのある私がなぜそう思うのか、「志摩地中海村」の魅力についてまとめてみました。

 

私だけにしか書けないオンリーワンの記事だと自負して書いています。

 

実際に「志摩地中海村」が参考にした海外の写真も、自分で撮ってきたのを載せています。

 

 

※好きな項目へクリックして飛ばし読みもできます。 

 

 

三重県にある志摩地中海村は何度来ても楽しい!そう思う6つの魅力について写真で解説

志摩地中海村の6つの魅力

 

三重県志摩市にある「志摩地中海村」。

 

私のブログでも何度か登場しているホテル兼観光施設でもあります。

 

実際私も泊まりと日帰りを合わせると3度来たことがあります。

 

正直飽きてしまったことがありません。

 

 

3回来てもまた来たいなと思える場所でもありますが、私がなぜそう思うのか。

 

今回は6つの項目に分けて、どんな魅力が志摩地中海村にあるのか写真とともにまとめてみました。
 

1度だけじゃ良さがまだまだ足りないのが「志摩地中海村」の特徴ですよ。

 

 

志摩地中海村の魅力 ①村の再現度の高さ 

スペイン フリヒリアナ

 

志摩地中海村の魅力 細部までのこだわり

  

さあいきなりですが問題です!

 

どちらが三重県の志摩地中海村でしょう?

 

 

この写真だけを見てこっちが志摩地中海村だ!と答えれた人はすごいですよ。

 

一度訪れたことのある人かもしくはよっぽどの旅通でない限りわからないでしょう。

 

 

 

正解は…。

 

 

下の写真が「志摩地中海村」でした。

 

 

志摩地中海村は本家スペインの街並みを忠実に再現している

じゃあ上はどこの写真?

 

実はこれは本家海外の場所、スペインにあるフリヒリアナという村になります。

 

私が2019年10月にスペイン旅行へ行った際に撮影した写真です。

 

 

フリヒリアナは別名白い村として、世界でも有名な場所として多くの観光客が訪れています。

 

この2枚の写真を見比べてわかると思いますが、改めて村の再現度の高さがわかりましたでしょう。

 

情熱の国スペインを象徴する街並みを持つスペイン南部の地中海に面したアンダルシア地方をイメージ化したアンダルシアゾーン。

※公式ホームページより

 

 

この写真を撮ったエリアは、まさしくスペインにアンダルシア地方を再現した場所です

 

 

 

ちなみにスペイン南部となると、スペインのアンダルシア地方にあるミハスが当てはまる様です。

 

そのミハスから程遠くないこのフリヒリアナも恐らく参考にされたんではないでしょうか。

 

これを見る限り、誰もが村の再現度の高さはすぐにわかりますよね

 

 

志摩地中海村の魅力 ②細部までのこだわり 

志摩地中海村の魅力 白塗り壁

 

志摩地中海村 園内様子

 

次に細部までのこだわりです。

 

例えば上の2つの写真で例を挙げていきましょう。

 

私が思うこの写真内でのこだわりは電灯、花が飾ってある鉢植え、看板、石畳です。

 

これらは決してこれでなくてもいいのです。

 

 

しかしよりスペインのアンダルシアの風景に近いものを再現するために選ばれたのでしょう。

 

スペインフリヒリアナ 風景

 

これが本家アンダルシア地方のフリヒリアナの風景です。

 

まさしく同じ様な形で花が飾られていますよね。

 

スペイン フリヒリアナ

 

電灯も全く一緒の形です。

 

細部までこだわることによって、最初にお伝えした村の再現度の高さをより引き立てています

 

妥協していいところを妥協しないのが素晴らしいところです。

 

 

志摩地中海村の魅力 ③3匹の名物猫ちゃんに会える 

志摩地中海村 猫

 

次に志摩地中海村では、3匹の猫に会えることです。

 

猫たちは野良ではなく実際に村内で飼われている猫です。

 

志摩地中海村 看板猫 ブッチー

 

まずは志摩地中海村で1番よく見かけるブッチー。

 

入村する前にお出迎えしてくれることが多いです。

 

志摩地中海村 看板猫 にゃーす

 

続いて恥ずかしがり屋さんのにゃーす。

 

自分のお気に入りのハウスの中にいることが多いです。

 

 

志摩地中海村 看板猫 しま

 

最後に元気活発のしまです。

 

寝てる時も多いですが、夜になると活発的。

 

先輩猫のにゃーすをびびらせる後輩のしまでした。

 

猫好きならたまらない場所で、私も大好きなので昼間、夜、そして帰りの朝と3回みんなと会ってきました。

 

 

元々野良猫だった3匹は今では志摩地中海村の看板猫

元々野良猫だった猫を保護して、ホテルのスタッフさんが飼っている様です。

 

今では看板猫になっていますね。

 

でもちょっとだけ仲良くないのも気になるところです。

 

しまが1番年下みたいだけど、にゃーすとはうまくいってないみたい。

 

私が夜会いに行った時ちょっと喧嘩しちゃってたけど、先輩はにゃーすなのです。

 

しまはちょっと猫付き合いがヘタッピなのかな?

 

 

とにかくみんなと会えればあなたも幸せになれますよ。

 

 

志摩地中海村の魅力 ④海外の商品が買える 

志摩地中海村 ショップ

 

次に海外の商品が買えるです。

 

村内には3つのショップおよび売店があり、Casa Amapola(カサ アマポーラ)。

 

2018年3月よりModa(モーダ)、Regalo(レガロ)の2店舗が新たにオープンしました。

 

 

新たにオープンしたModa(モーダ)とRegalo(レガロ)には海外ブランドの商品がいくつか販売されています。

 

志摩地中海村 ショップ

 

女性ものが中心でアクセサリーや食器などはスペインものが買えたりします。

 

ちょっと海外にはいきにくく買えない商品もここで買えてしまうのがまたいいですよね。

 

お気に入りのものが合えば是非買ってみてはどうでしょうか。

 

 

不定期開催でアウトレットセールもあるよ 

また不定期開催と思われますが、たまにアウトレットセールを別スペースで開催されています。

 

使用されなくなった雑貨、食器、またユニフォームなども販売されています。

 

志摩地中海村 アウトレットセール

 

私はそこでレトロな腕時計型の置き時計を購入しました。

 

2,400円のさらに20%オフぐらいで購入できました。

 

いわゆる一目惚れですね。 

 

 

志摩地中海村の魅力 ⑤村内のどこを撮っても絵になる

志摩地中海村の魅力 絵になる

 

次に村内どこを撮っても絵になるです。

 

志摩地中海村の魅力として最初2つに紹介した、村の再現度の高さ細部までのこだわり

 

それらが活きてどこの場所でとっても最終的に絵になる様な場所へと変化しています。

 

 

私が個人的におすすめの写真スポットはここ!

毎回ここへ行く際は一眼レフを持参しています。

 

3度訪れた時に撮った写真を全てみた中で、改めて私がここいいなと思ったスポットを紹介。

 

そのおすすめする写真スポットはこちらです。

 

 

志摩地中海村 フロント前の噴水

志摩地中海村 写真スポット

 

3度目に訪れた時に撮影した写真。

 

この時はEOS 80DSigma F1.4 24mmで撮影しました。

 

コツとしては焦点を噴水に当てて、人をあまり入れずに後ろをぼかすのが1番綺麗に撮れます。

 

我ながらこれはうまく撮れたなと自画自賛しています。

 

 

志摩地中海村 噴水近くのカフェ

志摩地中海村 写真スポット

 

これも撮り方によりますが、どこで撮るかまず場所を決めましょう。

 

できる限り後ろのカフェをを入れることを意識してください。

 

赤い壁を背景にすれば手前に映る人物もはっくりを写せます。

 

 

志摩地中海村 カスティーリャゾーンの通り

志摩地中海村 写真スポット

 

ここも部分的に撮ると非常に綺麗に撮ることができます。

 

1番最初に訪れた時の写真なので、ちょっと写真に味気はありませんが階段や木をうまく使うといいかもしれません。

 

 

志摩地中海村 アンダルシアゾーンに入る前の壁

志摩地中海村 写真スポット

 

ここはあえて紹介しなくても皆さん撮る場所ですが、ちょうど椅子の様に座れる作りになっているので花と一緒に撮るのがベストです。

 

光の加減でここで撮る写真も非常に変わってきます。

 

正面もいいですが夕方なら左側から撮るのがいいです。

 

夕陽に照らされる写真が撮れます。いい写真が撮れましたが、顔バレがあるので控えさせてもらいます。

 

志摩地中海村 写真スポット

 

壁の左側の通路も人がいなければ完璧な見栄えになりますよ。

 

ただどうしても作り上、光があまり入ってこないので明るめに設定する必要があります。

 

 

志摩地中海村 アンダルシアゾーンの内の一角

志摩地中海村 写真スポット


ここも下手かもしれませんが、それなりに写真が撮れます。

 

フルーツも手に取って撮ることができるので、少し工夫すれば雰囲気は出ます。

 

お子さんなんかに持たせたら可愛い写真が撮れるでしょう。

 

志摩地中海村 写真スポット

 

後はそのフルーツ隣にあるこのスペースもうまく使えば綺麗に撮れます。

 

ここも光が入ったり入らなかったりするので、明るさ調節は必要です。

 

 

志摩地中海村 ミコノルカゾーンの夜(宿泊者限定)

志摩地中海村 写真スポット

 

昼間もいいですが、夜の方が雰囲気が出て個人的に好きです。

 

人物を撮るには明るくしたりとかなり難易度が上がりますが、いい写真が撮れやすいです。

 

宿泊者にしか撮れないこの姿は必見です。

 

 

志摩地中海村 魚師のサロン(宿泊者限定)

志摩地中海村 写真スポット

 

隠れスポットとしておすすめしたいのが、この場所です。

 

ムデハル様式の装飾が美しいサロンですが、真ん中にソファーに座ってでかい態度を撮ればえ?どこのいるのという写真が撮れます。

 

この写真だけ見て日本と答えれる人はまずいないでしょう。

 

できれば人がいない時間帯を狙っていきましょう。

 

これも宿泊者にしか撮れないこの風景は必見です。

 

 

志摩地中海村の魅力 ⑥泊まらなくても入村できる

志摩地中海村 日帰り

 

最後に泊まらなくても入村できることです。

 

志摩地中海村はホテルでもありますが、体験型の施設でもあります。

 

ホテルへ宿泊する際には2食付きで宿泊すると、おおよそ1人20,000円前後。

 

 

流石にそんなにお金出せないし時間ないよという方には、日帰りがおすすめです。

 

もちろん無料ではなく1人500円かかりますが、村内で500円分のクーポンももらえるので実質無料です。

 

 

志摩地中海村の大半のお客さんが日帰り入村しています。

 

伊勢神宮と合わせてくる人、ここを目的でくる人など様々です。

 

しかし泊まらなくてもこの雰囲気を味わえるというのは正直破格です。

 

 

2度目に来た際は私も同じ様に日帰りできましたがオープン前から並ぶ人も大勢いました。

 

10時開村なのでそれに合わせてくる人も多い様です。

 

 

志摩地中海村の魅力を語ったけど実はがっかりという言葉も出ている

ここまで6つの魅力について書いていきました。

 

これをみてどうでしょう?皆さん興味、関心が出ましたか?

 

もちろんご存知の方は、良かった悪かったと判断できますが、残念ながら満足できない方もいたようです。

 

 

というのもこの記事を読んでもらうにあたり「志摩地中海村 がっかり」という言葉を検索されている人もいるからです。

 

どこががっかりだったのか実際にその人に聞いてみたいぐらいです。

 

私は1度もがっかりだとは思ったことがないですからね!

 

でもおそらくこの記事を読んでもらった人には、志摩地中海村がこんなに魅力的なんだと少しでも思ってもらえたら嬉しいです。

 

 

魅力しかない志摩地中海村まだ1度も来たことないなら行ってみて!

志摩地中海村が楽しい理由は6つも魅力もあるから 


3度行ったことで改めて感じた志摩地中海村の魅力。

 

1度だけではやはり物足りないというのが本音です。

  

個人的に2019年10月に、本家のスペインにある白い村と呼ばれる「フリヒリアナ」へいきました。

 

バスで行きましたがその村へ着いた途端思ったことは、志摩地中海村の再現度ハンパねー!でした。

 

 

2度行った後の本家でしたので、鮮明に村内のことを覚えています。

 

そして改めて撮った写真と比べてもほとんど買わないところに驚きと感動でした。

 

本家の海外へ行けない人は諦めないでください。

 

日本には海外と同等以上の再現度のある村が三重県志摩市にあるんです。

 

過去宿泊した時の様子については、以下の記事で紹介しています。

 

是非合わせてご覧ください。

 

 

1回目の志摩地中海村の様子(宿泊)

合わせて読みたい:三重 志摩地中海村 パスポートいらずの海外旅行へ【 宿泊レビュー

 

合わせて読みたい:三重 志摩地中海村 優雅な朝を独り占めできるのは宿泊者だけ 朝するべきこと

 

 

3回目の志摩地中海村の様子(宿泊)

合わせて読みたい:三重県志摩地中海村 オープン新エリア「ミコノルカゾーン」に宿泊してみた【宿泊レビュー】